
梅酒をホワイトリカーで作るのが当たり前、 と思っていませんか?
実は、日本酒を使って梅酒を漬けることができるんです。
ただし、普通の日本酒では酒税法上の問題があり、 アルコール度数が20度以上のものを選ぶ必要があります。
新潟・津南町の苗場酒造が手がける 「苗場山 果実酒用日本酒」は、 アルコール度数21度の辛口に仕上げられた、 梅酒づくりのために作られた日本酒です。
ホワイトリカーとは何が違うのか、 青梅と完熟梅はどちらが向いているのか、 気になる疑問も多いですよね。
この記事では、日本酒で梅酒を作る方法を基本から整理しながら、 苗場山 果実酒用日本酒の特徴もあわせてご紹介します。
お米の甘みが自然に溶け込んだ、 ホワイトリカーとはひと味違うまろやかな梅酒づくりに、 ぜひ挑戦してみてください。
日本酒で梅酒は作れる?結論と注意点
結論からお伝えすると、 日本酒で梅酒を作ることはできます。
ただし、使用できる日本酒は アルコール度数20度以上のものに限られます。
酒税法により、家庭で果実酒を漬ける際のベースのお酒は 「アルコール分20度以上で、かつ酒税が課税済みのもの」 と定められているためです。
市販の一般的な日本酒のほとんどは、 アルコール度数が20度未満です。
スーパーなどで売られている通常の日本酒を そのまま使うことはできないので、注意が必要です。
「果実酒用日本酒」として販売されている、 度数の高い専用の日本酒を選ぶようにしましょう。
また、自家製梅酒は自分や同居の家族が飲む範囲にとどめてください。 販売や譲渡は酒税法上、禁止されています。
苗場山 果実酒用日本酒で梅酒を作る方法

苗場山の公式レシピをもとにした、 基本の材料はこちらです。
・梅(多少多くてもOK) 1kg ・苗場山 果実酒用日本酒 1800ml ・氷砂糖 500g ・果実酒用保存瓶 4L用
氷砂糖は500g~800g程度でもいいと思います。
私は個人的に600gいれて作っています。
作り方

①保存瓶は予め中を熱湯で洗って殺菌し、 完全に乾かしておきます。
②梅を水につけながら、 表面の汚れを丁寧に洗います。その後に2時間程度水につけアク出しをする。
③竹串などで梅のヘタを取り除き、 布巾で梅の水分を完全にふき取ります。たこ焼き串でも可能。
④保存瓶の中に、梅・氷砂糖と順番にいれ、最後に苗場山果実酒用日本酒を入れます。
⑤蓋をして冷暗所で保管します。
⑥漬け始めてから6か月後頃からが飲み頃です。
梅酒が少しずつ琥珀色に変わっていく様子も、 楽しみのひとつですよ。
そのまま飲んでもおいしい
苗場山 果実酒用日本酒は、梅酒づくりに使うだけでなく、 そのまま日本酒として楽しむこともできます。
アルコール度数が高いので、お好みによって氷を入れたり、 2割程度水やお湯で割ってお楽しむのもありですよ。
日本酒で作る梅酒とホワイトリカーで作る梅酒の違いは?

梅酒のベースとして一般的に使われるのは、 ホワイトリカー(甲類焼酎)です。
日本酒で漬けた場合とは、 いくつかの点で違いがあります。
アルコール度数の違い
ホワイトリカーのアルコール度数は一般的に35度前後です。
一方、苗場山 果実酒用日本酒のアルコール度数は21度です。
日本酒のほうが度数が低い分、 ホワイトリカーに比べてアルコールのとげとげしさが出にくく、 まろやかな仕上がりになりやすいとされています。
味わいの違い
ホワイトリカーは無味無臭に近いため、 梅本来の風味がストレートに出やすいのが特徴です。
日本酒にはお米の甘みと旨味があるため、 梅のエキスと合わさることで、 よりまろやかでコクのある梅酒に仕上がります。
また、お米の甘みがすでに含まれているため、 氷砂糖をいつもより少なく作ることができ、 その分、梅の風味が際立ちます。
熟成スピードの違い
日本酒は糖分を多く含むため、 梅のエキスが抽出されやすく、 ホワイトリカーよりも比較的早く飲み頃を迎えやすいとされています。
苗場山のレシピでは、 漬け始めてから約3か月後が飲み頃の目安とされています。
青梅と完熟梅、梅酒に向いているのはどっち?
梅酒づくりで悩みやすいのが、 青梅と完熟梅のどちらを使うかという点です。
それぞれに特徴があるので、 作りたい梅酒のイメージに合わせて選ぶのがポイントです。
青梅の特徴

青梅はまだ完全に熟す前の、 みずみずしい緑色の梅です。
酸味が強くさっぱりとした仕上がりになりやすく、 梅酒づくりでは古くから定番の選択肢とされています。
果肉が硬いため扱いやすく、 初めて梅酒を作る方にも向いています。
完熟梅の特徴

完熟梅は黄色く熟した状態の梅で、 フルーティーな甘い香りが特徴です。
甘くまろやかな梅酒に仕上がりやすいとされていますが、 果肉がやわらかくデリケートなため、 扱いには注意が必要です。
どちらを選ぶか
すっきりとした酸味のある梅酒を作りたい場合は青梅、 甘くまろやかな仕上がりを好む場合は完熟梅が向いているとされています。
初めて梅酒を作る方には、 扱いやすい青梅からスタートするのがおすすめです。
なお、苗場山の公式レシピでは、 青梅1kgを基本としています。
苗場山 果実酒用日本酒 スペック
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 商品名 | 苗場山 果実酒用日本酒 |
| 内容量 | 1,800ml |
| アルコール度数 | 21度 |
| 原材料 | 麹米(国産米)、掛け米(国産米)、醸造アルコール |
| 保存方法 | 冷暗所 |
| 製造元 | 苗場酒造株式会社 |
| 価格 | 2,200円(税込)※送料別 |
苗場山 果実酒用日本酒の特徴は?
梅酒づくりのために作られた専用の日本酒
市販の一般的な日本酒のほとんどはアルコール度数が20度未満のため、酒税法上、果実酒づくりには使用できません。
苗場山 果実酒用日本酒は、法律の基準を満たすアルコール度数21度で作られ「日本酒で梅酒を漬けたい」という方が迷わず選べる一本です。
新潟・津南町の酒蔵が手がける本格派
製造元の苗場酒造株式会社は、日本有数の豪雪地帯として知られる新潟県津南町に構える酒蔵です。
厳しい自然の中で育まれた素材を活かした、本格的な造りの日本酒です。
国産米100%使用
原材料の麹米・掛け米は、ともに国産米を使用しています。
お米由来のやさしい甘みと旨味が梅のエキスと溶け合うことで、ホワイトリカーでは出せないまろやかなコクが生まれます。
辛口仕立てで自分好みに調整しやすい
苗場山 果実酒用日本酒は辛口に仕上げられています。
ベース自体の甘さが控えめなため、氷砂糖の量を加減することで、すっきり系からまろやか系まで
幅広いテイストに調整しやすい点が魅力です。
甘い梅酒が得意でない方にも向いている一本といえます。
レビューはどうなっているの?
リピート購入者が多い。毎年継続して選ばれている商品です。
・砂糖の量を自分好みに調整できる
アレンジのしやすさも好評です。
・甘い梅酒が得意でない方にも
飲みやすい仕上がりと評価されています。
・梅酒に漬けずそのまま日本酒として飲んでも
おいしいという声も見られます。
・配送の早さも評価されており、
梅の季節に合わせてすぐ手元に届く点が
喜ばれています。
終わりに…
日本酒で梅酒を作るには、アルコール度数20度以上の専用品を選ぶ必要があります。苗場山 果実酒用日本酒は、その条件をしっかり満たした、梅酒づくりのために作られた一本です。
ホワイトリカーにはないお米の甘みと旨味が梅のエキスと溶け合うことで、まろやかでコクのある梅酒に仕上がります。「いつもと違う梅酒を作ってみたい」という方にぴったりの選択肢です。
青梅ならすっきり爽やか、完熟梅なら甘くフルーティーな仕上がりに。好みや気分に合わせて梅の種類を変えてみるのも、梅仕事の楽しみのひとつです。
毎年リピートされている方も多く、梅の季節に選ばれ続けている商品です。ぜひ今年の梅仕事に取り入れてみてください。


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