スーパーで安売りしている冷凍食品を多めに買ったり、コストコや業務スーパーで肉や魚をまとめ買いしたり。
一度にたくさん買っておけば買い物の回数を減らせるので便利ですが、そこで気になるのが冷蔵・冷凍食品をどうやって持ち帰るかです。
少量なら保冷バッグでも十分ですが、まとめ買いとなると「思ったより入らなかった……」ということもあります。
そこで選択肢に入れたいのが、キャンプやBBQでおなじみのクーラーボックス。
「クーラーボックスを買い物に使うの?」
と思うかもしれませんが、大容量タイプなら冷凍食品や肉、魚、飲み物などをまとめて入れやすく、買い物でも活用できます。
ただし、大きなクーラーボックスには気になるところもあります。
使わないときの置き場所です。
そこで今回注目したのが、コールマンの「スナップアンドゴークーラー」。
大容量のハードクーラーでありながら、使わないときは薄く折りたためる少し珍しいクーラーボックスです。
この記事では、まとめ買いにクーラーボックスは必要なのか、保冷バッグとの使い分けや選び方を考えながら、スナップアンドゴークーラーが買い物でも使いやすい理由を詳しく見ていきます。
まとめ買いにクーラーボックスは必要?
普段の買い物なら、必ずしもクーラーボックスが必要というわけではありません。
自宅近くのスーパーで少量の食品を購入し、すぐに帰宅するのであれば、保冷バッグなどでも対応しやすいでしょう。
一方で、クーラーボックスが便利になってくるのが一度にたくさんの食品を購入するときです。
冷凍食品や生鮮食品をまとめ買いするなら便利

まとめ買いでは、冷凍食品だけでなく肉や魚、乳製品など、冷やした状態で持ち帰りたい商品が一気に増えることがあります。
特にコストコや業務スーパーなどを利用すると、一つひとつの商品が大きかったり、複数の商品をまとめて購入したりすることもあるでしょう。
そんなとき、保冷する食品をまとめて入れられる大容量のクーラーボックスがあると便利です。
もちろん、買い物の量によっては保冷バッグで十分な場合もあります。
「買い物にはクーラーボックスが絶対に必要」と考えるのではなく、普段どれくらい冷蔵・冷凍食品を買うのかを基準に考えるのがよさそうです。
夏場や移動時間が長い買い物にも
まとめ買いだけでなく、気温が高い時期や、買い物先から自宅まで距離がある場合にもクーラーボックスがあると助かります。
たとえば、少し離れた大型スーパーまで買い物に行ったり、何軒かのお店を回ったりする場合です。
最初のお店で購入した食品は、その後も車に積んだ状態になります。
こうした買い物では、「たくさん入るか」だけでなく、食品を保冷しながら持ち帰るためのスペースを用意しておくということも大切になります。
まとめ買い用クーラーボックスは大容量がおすすめ
まとめ買いを目的にクーラーボックスを選ぶなら、まず考えたいのが容量です。
せっかくクーラーボックスを用意しても、購入した冷蔵・冷凍食品が入りきらなければ、まとめ買い用としては使いにくくなってしまいます。
ただし、大きければ大きいほどいいというわけでもありません。
買う量に合わせて容量を考える
普段どのくらいまとめ買いするのかによって、必要な容量は変わります。
冷凍食品を数点購入する程度なのか、肉や魚、飲み物まで一度に購入するのか。
まずは普段の買い物を思い浮かべてみると、必要なサイズを考えやすくなります。
そして容量が大きくなれば、それだけ本体サイズや重量も大きくなります。
「たくさん入るから」という理由だけで最大サイズを選ぶのではなく、自分のまとめ買いの量に合ったサイズを選ぶことが大切です。
車に積めるサイズも確認しておきたい
大容量クーラーボックスを買い物に使うなら、車への積みやすさも確認しておきたいところです。
本体が大きければ、当然それだけ荷室のスペースを使います。
さらに食品や保冷剤を入れると重量も増えるため、容量だけではなく「中身を入れた状態で扱いやすいか」まで考えておきたいところ。
特にほかの荷物も一緒に積むことが多いなら、購入前にクーラーボックスの外寸を確認しておくと安心です。
容量だけでなく保冷力もチェック

冷蔵・冷凍食品を入れるものなので、保冷力も外せません。
買い物先からすぐに帰宅するのか、途中で別のお店にも寄るのかによって、クーラーボックスに求める性能も変わってきます。
容量だけを見て選ぶのではなく、どのくらいの保冷力を備えているのかも確認して選びましょう。
大容量クーラーボックスには「使わないとき」の問題もある
ここまで考えると、
「まとめ買いするなら、大きなクーラーボックスを買っておけばいいのでは?」
と思うかもしれません。
ところが、大容量クーラーボックスには一つ大きな問題があります。
それが使わないときの置き場所です。
キャンプなら数日間たっぷり食材や飲み物を入れられる大容量は魅力ですが、買い物で毎日使うわけではありません。
週末のまとめ買いで使って、次の出番はまた来週。
その間も、大きなハードクーラーボックスはそのままのサイズで場所を取ります。
「まとめ買い用に大容量が欲しい。でも、そのためだけに大きなクーラーボックスをずっと置いておくのはちょっと……」
ここが、買い物用として大容量クーラーボックスを選ぶときの悩みになりそうです。
そこでおもしろい選択肢になるのが、使わないときに折りたためるクーラーボックスです。
まとめ買いなら折りたためる「スナップアンドゴークーラー」に注目
大容量は欲しい。
でも、使わないときはできるだけ場所を取りたくない。
この2つを両立したい人に注目してほしいのが、コールマンの「スナップアンドゴークーラー」です。
一見すると普通のハードクーラーボックスですが、この商品の大きな特徴は本体を折りたためること。
まとめ買いで使うときは大容量のクーラーボックスとして広げ、使い終わったら薄くして収納できます。
ハードクーラーなのに折りたためる
スナップアンドゴークーラーは、使用後に高さを約1/3まで薄くできます。
35QTなら使用時の高さ約30.5cmから収納時約11cm、45QTは約33cmから約11cm、55QTも約36cmから約12cmになります。
大容量ハードクーラーを使いたいけれど、普段の収納スペースが気になる。
そんな悩みに応えてくれるのが、この折りたたみ構造です。
35QT・45QT・55QTの3サイズ
スナップアンドゴークーラーには、35QT・45QT・55QTの3サイズがあります。
35QTは容量約33L、45QTは約42L、55QTなら約52L。
35QTでも500mlペットボトルを28本、45QTなら36本、55QTなら40本収納できると公式で案内されています。
まとめ買い用として考える場合も、「とにかく最大サイズ」ではなく、普段どれくらい食品を購入するかに合わせて選べます。
折りたためるのに保冷力もしっかり
「折りたためるなら、普通のハードクーラーより保冷力が弱いのでは?」
ここは気になるところですよね。
スナップアンドゴークーラーは、フタとボディの両方に断熱フォームを内蔵しています。
公式保冷力は35QTが約49時間、45QTが約54時間、55QTでは約67時間。
3サイズとも公式値では2日以上の保冷力があります。
折りたためることだけではなく、クーラーボックスとしての保冷性能もしっかり考えられています。
内側のライナーを取り外して洗える
食品を入れることを考えると、お手入れのしやすさも気になるところです。
スナップアンドゴークーラーは、内側のライナーを本体から取り外して洗浄できます。
飲み物の水滴だけでなく、肉や魚などの食品を入れていると、ちょっとした汚れが付くこともあります。
まとめ買いで食品を入れる用途だからこそ、使用後にライナーを取り外して洗えるのは嬉しいポイントです。
買い物が終わったら薄く収納できる
そして、今回の「まとめ買い」という使い方で一番注目したいのがここです。
必要なときは大容量。
使わないときは薄く収納する。
一般的なハードクーラーでは、「たまにしか使わないのに大きな本体をずっと置いておく」ということがあります。
スナップアンドゴーなら、まとめ買いするときには広げて使い、使用後には高さを抑えて保管できます。
毎日は使わないからこそ、使っていない時間をコンパクトにできる。
この特徴は、キャンプだけでなくまとめ買い用のクーラーボックスとして考えたときにも魅力になりそうです。
スナップアンドゴーを買い物用にするなら注意したいこと
もちろん、スナップアンドゴーがすべての買い物に向いているわけではありません。
折りたためるという特徴だけを見て購入すると、イメージと違う可能性もあります。
本体そのものは軽くない
まず注意したいのが重量です。
本体重量は35QTで約6.2kg、45QTで約7.3kg、55QTでは約8.6kgあります。
さらに食品や飲み物、保冷剤を入れれば総重量はもっと増えます。
「折りたためる=軽いクーラーボックス」ではありません。
買い物用として選ぶ場合も、必要以上に大きなサイズを選ばず、容量と重量のバランスを考えた方がよいでしょう。
折りたたんでも横幅・奥行きは変わらない
もう一つ勘違いしないようにしたいのが、折りたたんだときのサイズです。
スナップアンドゴーは、折りたたむことで主に高さが小さくなる構造です。
たとえば35QTは使用時約57×30.5×30.5(h)cmに対して、収納時は約57×30.5×11(h)cm。
横幅と奥行きまで小さくなるわけではありません。
購入前には、収納予定の場所に横幅と奥行きが収まるか確認しておきましょう。
普段の少量の買い物には大きすぎることも
近所のスーパーで冷凍食品を2~3個買う程度なら、わざわざ大容量クーラーボックスを用意する必要はないでしょう。
そんなときは保冷バッグの方が手軽です。
スナップアンドゴーの良さが活きるのは、ある程度まとまった量の食品を購入するとき。
毎日のちょっとした買い物というより、週末のまとめ買いやコストコ・業務スーパーなどで一度にたくさん購入する人に向いている使い方です。
こんな人ならスナップアンドゴーが使いやすい
スナップアンドゴーは、単純に「買い物用クーラーボックスが欲しい」という人全員におすすめする商品ではありません。
普段は保冷バッグで十分だけれど、週末には食品をまとめ買いする。
コストコや業務スーパーなどで、冷凍食品や肉、魚を一度に購入することがある。
そんな人なら、大容量クーラーボックスという選択肢が出てきます。
さらに、
「大容量は欲しいけど、使わないときの置き場所が気になる」
という人なら、スナップアンドゴーの折りたたみ構造が活きてきます。
買い物だけでなく、キャンプやBBQなどでも使えば、一台の大容量クーラーボックスをさまざまな場面で活用できます。
「買い物専用として大きなクーラーを買う」のではなく、まとめ買いにもアウトドアにも使えて、使わないときには薄くできる。
そんな使い方が、このクーラーボックスには合っています。
まとめとして…
まとめ買いをするからといって、必ずクーラーボックスが必要というわけではありません。
少量の冷蔵・冷凍食品なら保冷バッグの方が手軽ですし、自宅まで近ければ大きなクーラーボックスを用意する必要がない場合もあります。
一方、冷凍食品や肉、魚などを一度にたくさん購入するなら、大容量のクーラーボックスがあると便利です。
そこで問題になるのが、使わないときの置き場所。
コールマンのスナップアンドゴークーラーなら、35QT・45QT・55QTの大容量から選べ、使用後は高さを約11~12cmまで薄くできます。
必要なときは大容量のハードクーラー。
使わないときは薄くして収納。
キャンプ用品というイメージが強いクーラーボックスですが、週末のまとめ買いという日常の使い方まで考えると、活躍する機会は意外と多いのかもしれません。


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