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ダイソーの三層構造吸熱マグカップ!猫舌の救世主か、それとも高すぎる?


熱々の飲み物が苦手…だけど白湯は飲みたい!
そんな猫舌さんの悩みを解決してくれるのが、ダイソーの 吸熱マグカップ(税込1,100円) です。

熱湯を注ぐと約3分で飲みごろ温度(約70℃)になり、その後も適温をキープする という画期的なアイテム。
しかし、ダイソーで1000円超え商品って正直「本当に使えるの?」と疑問に思いますよね?

そこで今回は、実際に温度変化を測定し、メリット・デメリットを徹底検証しました!

ダイソー 吸熱マグカップのスペックをチェック!

項目詳細
商品名吸熱マグカップ
価格1,100円(税込)
容量340ml
サイズ直径約9cm × 高さ約11cm(持ち手含む横幅約12cm)
重量約357g(空の状態)
材質三層構造(外側:プラスチック / 内側:吸熱素材)
特徴熱湯を注ぐと3分で適温になり、適温を長時間キープ
カラーグレー・ブラック・ベージュ
JANコード4550480592053

このマグの特徴は、熱を素早く吸収し、適温になった後は保温する という独自の3層構造。
猫舌の人に特化した、まさに「適温マグカップ」と言えそうです。

本当に3分で飲みごろになるのか?

■ 温度変化はどうなの?

時間吸熱マグカップ普通のマグカップ
0分後(注いだ直後)92℃92℃
1分後70℃86℃
3分後62℃(飲みごろ!)78℃(まだ熱い)
7分後57℃(ちょうどいい)70℃(まだ熱め)
15分後50℃(白湯に最適)60℃
30分後46℃(ぬるめ)47℃

結果として、普通のマグカップよりも早く飲みごろ温度になることが確認できました!
猫舌の人にとっては、まさに救世主ですね。

吸熱マグカップのメリット5つ

① 熱湯をすぐに適温にできる

普通のマグカップだと10分くらい待たないと飲めませんが、このマグなら3分でOK!
最初は冷めやすく、飲み頃の温度を長くキープしてくるのが不思議なところです。

② 温度を長時間キープできる

15分後も50℃以上 をキープしていたので、白湯をゆっくり飲む人にぴったり です。

③ 持ち手が熱くならない

普通のマグカップだと外側まで熱くなりますが、3層構造でマグの外側が熱くならず、持ちやすいのも特徴の一つです。

④ おしゃれなデザイン

最近のダイソー商品はデザインもしっかりとこだわっています。
カラーバリエーションもグレー・ブラック・ベージュの落ち着いた高級感のあるデザインになっているのもポイントですね。

⑤ 圧倒的なコスパ!

同じような吸熱マグカップは2,000円~3,000円しますが、ダイソーなら1,100円!
やっぱりコスパは最強です。

吸熱マグカップのデメリット3つ

① 飲み口が厚め(9mm)

三層構造の影響で飲み口が厚くなっている(9mm) ため、普通のコップに慣れている人は、最初は違和感を感じるかもしれません・・・

② 少し重たく感じるか?

重量が357gと、一般的なマグカップよりちょっと重い ので、軽量派の人には不向き。
もちろんですが、飲み物を入れると更に重くなります・・・

③ 食洗機NG!

これは残念ですね。
食洗機や電子レンジは使用不可、 手洗いは少し面倒ですが仕方がないです。

終わりに・・・

ダイソーの吸熱マグカップは、熱湯を3分で飲みごろ温度に下げ、適温を長時間キープする便利なアイテムです。猫舌の人や白湯を習慣にしている人には最適で、すぐに飲める温度になるのが魅力です。

外側が熱くならず持ちやすい一方で、飲み口が厚めで重さがある点、さらに食洗機が使えないのはデメリットです。価格は1,100円とダイソーとしては高めですが、類似商品より安く、コスパは良好だと思います。
猫舌の人にはおすすめですが、熱々の飲み物を長時間楽しみたい人には向かないかもしれません。

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